印刷 & 用紙
ポスター分割印刷計算機
大きなポスターを分割印刷するために必要なA4またはLetterサイズの用紙枚数を計算します。ポスターサイズ・重なり幅・用紙サイズを入力すると、正確な分割グリッドと総ページ数が表示されます。
最終更新: June 2026
使用する計算式
有効タイル高さ = 用紙高さ − 2 × 重なり
列数 = ⌈ポスター幅 ÷ 有効タイル幅⌉
行数 = ⌈ポスター高さ ÷ 有効タイル高さ⌉
総ページ数 = 列数 × 行数
重なり(通常5〜15mm)はのりしろとなり、隣り合うタイルをすき間なく貼り合わせられるようにします。
計算例
例1 — A1ポスター(594×841mm)をA4用紙に、重なり10mm:
有効タイル:190×277mm。列数 = ⌈594÷190⌉ = 4。行数 = ⌈841÷277⌉ = 4。合計:16ページ。
例2 — 100×60cmのバナーをレター用紙に、重なり5mm:
有効タイル:206×269mm。列数 = ⌈1000÷206⌉ = 5。行数 = ⌈600÷269⌉ = 3。合計:15ページ。
この計算ツールの使い方
- 目標とするポスターサイズをmmまたはインチで入力します。
- 用紙サイズ(A4またはレター)と向きを選びます。
- 重なりを設定します — のり付けには10mmを推奨します。
- タイルのグリッド(列数×行数)と総ページ数を読み取ります。
- PosteRazorまたはAcrobatのポスターモードを使って分割・印刷します。
標準的なポスターサイズ
| 名称 | mm | A4ページ数(重なり10mm) |
|---|---|---|
| A4 | 210×297 | 1 |
| A3 | 297×420 | 2×2 = 4 |
| A2 | 420×594 | 3×3 = 9 |
| A1 | 594×841 | 4×4 = 16 |
| A0 | 841×1189 | 5×5 = 25 |
注意事項と制限
本ツールは、切って貼り合わせるためのタイル数を算出します。実際のタイル分割は、プリンタードライバー、PosteRazor(無料・オープンソース)、またはAcrobat Readerに内蔵された「ポスター」モードで行う必要があります。大判の印刷用ぬりえページはColoringBudsでご覧ください。
よくある質問
A4用紙にタイル分割でポスターを印刷するにはどうすればいいですか?
PosteRazor(無料ソフト)またはAdobe Acrobat Readerのポスターモードを使用します。この計算機で必要なページ数を確認してから分割・印刷してください。
分割印刷にどのくらいの重なり幅が適切ですか?
5〜15mmが一般的な範囲です。10mmが良い標準値で、タイルの内容を隠しすぎずに十分な糊代が確保できます。
A1ポスターに必要なA4用紙は何枚ですか?
10mmの重なりで4×4グリッド=A1ポスター(594×841mm)に16枚のA4用紙が必要です。
横向きでタイル分割できますか?
可能です。横向きA4タイル(297×210mm)は横長のバナーには効率的な場合があります。この計算機では横向きを選択できます。
PosteRazorとは何ですか?
PosteRazorは高解像度の画像を通常の用紙での分割印刷用にタイル分割する無料のオープンソースアプリです。posterazor.sourceforge.netからダウンロードできます。