画像 & 解像度

SVG→PNG/JPGサイズ計算機

SVGベクターファイルをPNGまたはJPGとして書き出す際の正確なピクセル寸法とDPI設定を求めます。特定の印刷サイズ・画面解像度・SNSフォーマットに対応します。

最終更新: June 2026

使用する計算式

書き出しピクセル(幅)= SVGの幅(mm)÷ 25.4 × DPI
書き出しピクセル(高さ)= SVGの高さ(mm)÷ 25.4 × DPI

// 画面向けの場合(96 PPIを基準としたpx):
拡大率 = 目標px ÷ SVGの本来のpx

SVGは解像度に依存しない(ベクター)ため、品質を損なうことなく任意のサイズで書き出せます。難しいのは、用途に応じた適切な書き出し解像度を選ぶことです。

計算例

例1 — 印刷用のA4 SVGを300 DPIで:
SVG = 210×297mm。書き出し =(210÷25.4)×300 = 2,480×3,508px

例2 — Retina画面向けの書き出し(2倍):
SVGの本来のサイズ = 800×600px。2倍のRetina向けでは 1,600×1,200px

例3 — 正方形のSVGからInstagram投稿(1080×1080px):
SVGの本来のサイズに関わらず、そのまま1080×1080pxで書き出します。

この計算ツールの使い方

  1. SVGのキャンバスサイズをmmまたはpxで入力します。
  2. 目標を選びます:印刷DPIまたは画面のピクセル寸法
  3. DPIを設定します(印刷は300、Retina画面は144/192)。
  4. 必要な書き出しピクセル寸法を読み取ります。
  5. その値をInkscape、Illustrator、またはFigmaの書き出しダイアログに入力します。

書き出し解像度ガイド

用途DPI / PPI備考
ウェブ / 画面72〜96標準的な画面
Retina / HiDPI144〜192標準の2倍または3倍
SNS96〜150画面表示専用
文書印刷150〜200ぬりえページ、文書
写真品質の印刷300写真、イラスト
美術印刷 / 製版600+小さな文字、細い線

注意事項と制限

ラスター画像を埋め込んだSVGでは、そのラスター部分は書き出しDPIを上げても品質が向上しません。最良の品質を得るには、常にすべてベクターのSVGから書き出してください。ぬりえページのSVGでは、200〜300 DPIで書き出すと最もきれいな線画になります。無料のSVGぬりえページはColoringBuds.comでお試しください。

よくある質問

印刷用にSVGをPNGとして書き出す解像度はどのくらいにすればいいですか?

写真品質の300DPI印刷には、この計算機にSVGサイズをmmで入力してください。A4 SVG(210×297mm)は300DPIで2,480×3,508ピクセルの書き出しになります。

SVGをPNGに書き出すと品質が低下しますか?

SVGはベクターグラフィックで固有の解像度はありません。PNG書き出し時に解像度を自分で選べます。品質はその選択とSVG内に埋め込まれたラスター画像によって決まります。

ウェブサイトのロゴに適したPNGサイズはどのくらいですか?

標準画面(96 PPI)では200〜400px幅のPNGが一般的です。Retina/HiDPI向けには2倍(400〜800px)で書き出してください。再書き出しに備えて元のSVGは常に保管してください。

InkscapeでDPIを設定して書き出すにはどうすればいいですか?

ファイル→PNGとしてエクスポート(Shift+Ctrl+E)を開き、DPI値を入力して「エクスポート」をクリックします。ピクセル寸法は自動的に調整されます。

書き出したPNGがぼやけるのはなぜですか?

書き出し解像度が低すぎることが原因です。この計算機で正しいピクセル寸法を確認し、より高いDPIで再書き出ししてください。