画像 & 解像度

DPI計算機

ピクセル寸法と印刷サイズからDPI値を計算するか、目標解像度に必要なピクセル数を逆算します。常に鮮明な印刷結果を得るためのツールです。

最終更新: June 2026

使用する計算式

DPI = ピクセル幅 ÷ 印刷幅(インチ)

必要なピクセル数 = DPI × 印刷幅(インチ)

印刷幅がmmまたはcmで指定されている場合、本ツールはまずインチに変換します(1インチ = 25.4mm)。水平・垂直の両方のDPIが計算されます。正方形ピクセルの画像であれば、両者は一致するはずです。

DPIとPPIの違い:厳密にはDPIはプリンターのインクドットを指し、PPIはデジタルのピクセル密度を指します。日常の印刷用途では両者は同じものとして扱えます。

計算例

例1 — 3000×2000pxの写真を10×6.67インチで印刷:
DPI = 3000 ÷ 10 = 300 DPI — 写真品質です。

例2 — 12×8インチを300 DPIで印刷するのに必要なピクセル数:
幅 = 300 × 12 = 3,600px。高さ = 300 × 8 = 2,400px

例3 — 150 DPIのA4ぬりえページ:
A4 = 8.27×11.69インチ。幅 = 150 × 8.27 = 1,241px。高さ = 150 × 11.69 = 1,754px

この計算ツールの使い方

  1. モードを選びます:DPIを計算または必要なピクセル数を求める
  2. 画像のピクセル寸法(幅×高さ)を入力します。
  3. 希望する印刷サイズを入力し、単位(インチ / cm / mm)を選びます。
  4. 算出されたDPIまたは必要ピクセル数を読み取ります。

DPI品質の目安

DPI品質レベル最適な用途
72〜96画面専用ウェブ、メール
150下書き印刷ぬりえページ、社内文書
200〜240良好な印刷パンフレット、学校の課題
300写真品質 ✓写真、プロ用印刷
600+緻密なディテール美術印刷、小さな文字

注意事項と制限

本ツールは正方形ピクセルを前提としています。AIによるアップスケーリングはピクセル数を増やせますが、印刷品質そのものを本当に向上させるとは限りません。ColoringBudsのぬりえページであれば、A4やレターの線画をくっきり印刷するには150〜200 DPIで十分です。

よくある質問

写真印刷に適したDPI値はどのくらいですか?

写真品質の印刷には300DPIが標準です。遠くから見る大判ポスターには150DPIで十分な場合もあります。

画像のDPI値を確認するにはどうすればいいですか?

Windowsの場合:ファイルを右クリック→プロパティ→詳細タブの「水平解像度」「垂直解像度」を確認。macOSの場合:プレビューで画像を開き→ツール→サイズを調整。またはこのDPI計算機をご利用ください。

品質を損なわずにDPI値を上げることはできますか?

DPIメタデータを変更するだけでは細部が追加されるわけではなく、プリンターが画像サイズをどう解釈するかが変わるだけです。AIアップスケールツールである程度の鮮明さを取り戻せますが、限界があります。

塗り絵ページに適したDPI値はどのくらいですか?

150〜200DPIで印刷される塗り絵の線がくっきりきれいに仕上がります。細部が非常に細かいページや小さな文字がある場合は300DPIが理想です。

72DPIは印刷に適していますか?

72DPIはスクリーン表示向けであり、印刷するとぼやけて見えます。あらゆる印刷物には最低150DPI、写真には300DPIを使用してください。

DPIと解像度の違いは何ですか?

解像度は総ピクセル数(例:3,000×2,000ピクセル)を指し、DPIは相対的な値です。特定の印刷サイズにおいて1インチあたり何ドット収まるかを示します。幅3,000ピクセルの画像を25.4cmで印刷すると300DPI、50.8cmで印刷すると150DPIになります。